ART RESEARCH ONLINEにて、サイモン・ブラックバーンが監修し、熊野純彦が日本語版を監修した『図鑑 世界の哲学者』の書評を書きました。
以下のリンクよりご覧いただけます。
哲学者の図鑑というのはまず耳にしないものですが、図鑑の書評というのもあまり耳にしないのではないでしょうか。
選書候補にかなり悩んだのですが、この本の紹介を通してさらに他の本も紹介できそうだと考え、この本を選びました。
そんなわけで、書評には他の本も何冊か登場してくるので、それらの書影を載せておくことにします。
- プラトン『饗宴』
コメント:はじめての対話篇におすすめ。
- ベンス・ナナイ『美学』
コメント:はじめての美学におすすめ。
Aesthetics: A Very Short Introduction (Very Short Introductions) (English Edition)
- 作者:Nanay, Bence
- 発売日: 2019/10/24
- メディア: Kindle版
- レベッカ・バクストン&リサ・ホワイティング編『哲学の女王』
コメント:クラウドファンディングを利用して出版されたとか。
- ハンス・マース編『肖像と哲学』
コメント:肖像の観点からキャラ絵について書けないかな~と思案中。
Portraits and Philosophy (Routledge Research in Aesthetics) (English Edition)
- 発売日: 2019/11/20
- メディア: Kindle版